業務内容
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橋梁工事
橋梁工事
橋梁工事
橋梁工事は「下部工」と呼ばれる橋の土台となる部分の建設と、「上部工」という橋の本体となる部分の建設があり、大きく2つの工程に分けられます。
まず、地中に杭を打ち込んで橋を支える基礎を築き、橋脚構築工と呼ばれる型枠を組み立てたあとに、橋脚を取り付けていきます。
次に、「上部工」ですが、こちらでは、橋脚の上に橋桁を設置し上部に道路を作っていきます。
橋桁の上部にコンクリートを用いて床板を作成し、舗装・設備工事と呼ばれるコンクリートが固まったあとで加工を行い、アスファルト舗装をします。
補修補強工事
その名の通り、橋の補修補強工事を行います。
全国に約72万の橋梁があるのはご存じでしょうか?
日経新聞によると、2019年時点で3割弱が建設から50年が経過し、2029年には5割を超す見込みとなっております。
2033年には道路橋の63%が寿命を迎えることとなり、橋の修繕の需要はどんどん高まっているのです。
地域のライフラインを支える橋梁は非常に大切なもので、今後かなり重要になっていきます。
ケーソン工事
ケーソンと呼ばれる円形や矩形の筒状構造物、いわゆる箱型をつくって橋の設置箇所に運びます。
その底盤部の土砂や岩石を掘り取って穴を開けることでケーソンを沈下させ、ケーソンの上部に躯体を建築する工事のことです。
弊社で行う作業は、橋に使用される大きいケーソンを作って修復するスケールの大きい仕事となります。
ケーソン工法は、土砂を掘削する順序や地盤の軟らかさなどから、沈下する際に細心の注意を払わなければなりません。
ケーソンのわずかな歪みが、躯体に傾斜が生じさせるので、非常に難しく責任のある仕事です。
1日の流れ
1日の流れ
8:00~10:00 勤務

10:00~10:30 休憩

10:30~12:00 勤務

12:00~13:00 休憩

13:00~15:00 勤務

15:00~15:30 休憩

15:30~17:00 勤務